出会い、初フライ、初イワナ!
今年3月に青森へ帰省して、バイト先で面白い人に出会った。
その人も今年青森から帰省してきたとのこと、齢70歳くらいだが、まだぴんぴんしている。元料理人で白馬村でペンションを経営していたとのことだが、コロナのおかげで観
光客が来なくなってしまい、赤字になる前にペンションと料理店を閉めて、青森に帰ってきたそうだ。
そんな人から唐突に「釣りするんだって?フライフィッシングしに行かないか?」と誘われたのが始まり。私は釣りといっても海で主にルアー釣りをしていた。その中、フライフィッシングとは願ってもないお誘いでした。なぜなら、フライフィッシングは全釣り人の憧れで、最も技量と知識が試される釣りだから。そして、何より装備を揃えるのが簡単ではない(とても高いから)。竿一本、リール一個で何十万とする世界だ。よく昔から金持ちの釣りといわれている。
さっそく、一緒に休みを取って一緒に二日間釣行に出かけました。一日目は土砂降りの中、フライ竿の振り方、糸の出し方などをレクチャーしていただき、ヤマメが二匹かかりましたが、いざかかると魚の引き方やラインの取り扱い方がわからなくなってしまい、取り逃がしてしまい初釣行初キャッチとはならず、、、泣
悔しさをばねに二日目、一日目とは違う川の上流の方へ釣行。今度はしっかりと写真も撮りました!(笑)
川の曲がり、流れがゆるく水深の深いところにキャスト!カディスが水面着いた瞬間、水底からイワナがグンと現れカディスをバクり!!あの光景見た時、自分の思惑通りに魚食らいついた瞬間の脳汁がドバァっとでた感覚は今でも忘れません。全身しびれました!!(笑)
食らいついた瞬間からは、昨日の経験を活かされ、無意識にラインと竿を右手で同時に持ち、左手でラインを手繰り寄せることに成功。無事に初フライ、初イワナをキャッチすることが出来ました!
ちなみに、フライの装備はすべて借り物(笑)、とりあえずウェダーだけ自分で買いました(笑)少しずつ装備揃えていきます!まずはリールと竿から、そして今度毛バリの巻き方を教えてもらうことに。。。
どうやら深みにはまりそうです(笑)